6月も上旬が過ぎ、学校の授業でも水泳が始まりますね。休日や学校などでプールに入ることが多い夏場はウイルスが活発になり、結膜炎に感染しやすいので、朝起きると普段より目やにが多く、まぶたが開きづらい等の目の症状が現れましたら、結膜炎を疑った方がいいでしょう。一般に「はやり目」と言われている流行性角結膜炎、咽頭結膜熱(プール熱)の原因となるアデノウイルスの感染力はとても強力です。潜伏期間は約1週間、治るのには1~2週間かかり、重症なものでは角膜にも炎症を起こし、場合によっては角膜に濁りを残すこともあります。

予防対策としては、外出先から戻ったら消毒用アルコールで手洗いをし、休息を十分取り体力低下を防ぎましょう。プールに入る時は水中ゴーグルを着用するのが望ましいです。結膜炎の症状(充血、目やに、涙、眼の違和感など)があれば、必ず泳ぐ前に眼科で診察を受けてくださいね。感染したら、他の人にうつさない様に治るまで、同じタオルや枕を使用しない様に気をつけましょう。